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■幹線の電圧降下の計算

(1)許容電圧降下(内線規程1310-1)
(1)低圧配線は、幹線及び分岐回路で、それぞれ標準電圧の2%以下を原則とする。
(2)電気使用場所内の変圧器からの幹線では、3%以下とすることができる。

 


 

例図

 


 

変圧器二次側又は引込点から最遠端負荷までのこう長

電気使用場所内変圧器から供給する場合

電気事業者から低圧で供給を受ける場合
120m以下 5%以下 4%以下
200m以下 6%以下 5%以下
200m超過 7%以下 6%以下

(2)簡略式による計算

e=Kn×I×L×1/S×10-3
e:相間又は対地間の電圧降下(V)
Kn:下表による係数
I:最大電流(A)
L:幹線のこう長(m)
S:電線の断面積(mm2)
(注)こう長が長い場合は基本式による。

Kn値
配線方式 Kn
単相2線式 35.6
単相3線式 17.8
三相4線式
三相3線式 30.8

 

電圧降下(単相2線式配線、こう長10mのときの電圧降下[V])
電線 電流[A]
呼称 5 10 15 20 25 30 35 40
2.0mm 0.55 1.1 1.67 2.5        
5.5mm2 0.33 0.66 1.00 1.33 1.67      
8mm2 0.23 0.45 0.69 0.91 1.18 1.43 1.67  
14mm2 0.13 0.26 0.39 0.51 0.65 0.77 0.90 1.05
22mm2   0.16 0.24 0.32 0.42 0.5 0.57 0.66
38mm2     0.14 0.19 0.24 0.29 0.34 0.38
60mm2         0.15 0.18 0.21 0.24
100mm2           0.10 0.12 0.14
(注)
(1)こう長が50mならば、本表の5倍となる。
(2)単相3線式のときは、本表の値の1/2となる(平衡時)。
(3)三相3線式のときは、本表の値に0.866を乗じた値となる。
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